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国語の勉強がしたいという意見は以前からかなりあるんですが、その恰好の燃料が来ました。
もろろさんより:
読み間違えにうろたえているコメントを見ると、げんなりする。
そんなに作者さんに気に入られて正解出したいのかと。間違えにビクビクして読むなんて、国語の授業以前の問題だ。感極まった作者の主語すっ飛ばし文章に正解もくそもないだろう。
むしろ、「人生をかける」 という部分はまだまだ説明不足感が残る。
男性が女性に人生をかける
との事。
女の私から見て正直、違和感を感じる。
アイドルの追っかけが「推しメンに全てをかけています。」って言っているようなもの。人生かけるなんて言ってる男性、
女性に甘えてるとしか思えない。
その気持ちは分からなくはありません。
僕も自分で読み返して、最初はうっかり書き間違えたかと思いましたから。
つまり、そういうことなんです。
僕は読み返したとき、前から順番に読んでおらず、その局所だけをピンポイントに見返して確認しました。そうすると分からないわけです。
主語すっ飛ばし文章。
その通りかもしれません。でも、日本語ってそういう言語なんですよね。
実はこれは言語としてもかなり特異な部類に入るそうです。英語でも何でも、とりあえず最初に主語が来ます。文章のどこかには主語が入っているものです。
ところが日本語は必ずしもそうではありません。
むしろ日本語では、毎回主語を丁寧に付けていたら、鬱陶しい文章になっていくんです。
前から順番に読んでいけば、その文章の主体が誰なのかは自ずと分かるものです。
文脈から判断しなさいと習ったと思うんですよね。
実はこのブログでも、「僕は」という主語を比較的丁寧に入れているつもりなのですが、これですら鬱陶しいと感じるかもしれないと思いながら書いています。必ずしも必要のないところに、わざわざ明示的に主語を付けるのは無粋であり、読み手にとってもリズムを狂わされる原因にもなり、邪魔でしかないものです。
もし僕がこのブログで律儀に主語を付けながら書いていったら、とてつもなく読みにくく、疲れる文章になることでしょう。
人生をかけるという件ですが、おそらく過剰にこの言葉を解釈しているだけなんだろうなと思います。
言いたいことは一つだけで、人生をかけているというくらいに熱量を持っているときに、横やり仕事などは邪魔でしかないという感覚になるということです。
せっかくこの手の疑問を出してくれたので、今回は特別に解説することにします。
女性がこの感覚を理解できないのは、もしかすると当たり前なのかもしれません。
女は必ずしも男に生きていませんが、男は常に女に生きているわけです。
これもおそらく理解できないと思います。
男性がするほぼ全ての行動は、最終的には女性に繋がっています。もちろん多少の例外はありますが、ほぼ全てが最終的にはそこに繋がっているんです。
極端な話、仕事をするのも女のため、見栄を張るのも女のため、筋トレをするのも、何らかの偉業を成し遂げるのも、最終的には女性に喜んでもらうためにやっているわけです。
そうすることによって女性にアピールできると思っているからですよね。
これは信じるかどうかは自分で判断したらいいですが、世の中にある色んな材料を見ていても、これを証明することはすぐにできるはずです。
雑誌を見ていても、何かの物語を読んでも、彼らがする行動のほとんどは、女性に見てもらうためにすることばかりです。
それぞれの男性個人は、自分ではそんなことをいちいち意識はしていません。
でも気がつけばそういうことをしているわけです。
恋愛に人生をかけるなんて馬鹿げているというのは、実は僕も同じ意見です(笑)。
全く同感です。
でも、そう思っている僕ですら、特定の女性の誘引力には勝てないんですよ。これは女には決して理解できない感覚だと言い切ってしまいたいんですが、そうすると説明にならないんですよね。
あえて説明を付けるとすれば、物語の作品を考えて見ればいいと思うんです。
主人公の男性が命を懸けて女性を救いに行くというストーリーは鉄板であり、誰もそれをおかしいとは思いません。
これを見て、「こいつは女に命を懸けるなんて馬鹿げている」と思う人が、本当にただの一人でもいるのかということですよね。
大げさだと思うかもしれませんが、目の前の恋愛も、映画の中のそれも、大して変わらないんです。
違っていたら、共感なんてできませんからね。
それからついでなので、もう少しだけ掘り下げます。
それでもどうしても違和感があって理解できないという場合は、ゲームオーバーと上書きに関する話を思い出してください。
男性にとって、女性というのは過去に消えたりしません。永遠に生き残るわけです。
女性のように、新しい相手ができたら過去の男性はただの人、ということはないんです。
これの恐ろしいところは、「一巻の終わり」という終生消すことのできない印を押されたとしても、ずっと忘れられないでいるということです。
分かりますかね、これ(^^;
逃したら死ぬほど後悔するということです。
しょーもない理由でミスをしてしまったら、それで一発KOで終わってしまうんです。女性は許すよと思ってくれていたとしても、彼らはそう思っていません。
失敗したら即ジエンドだと思っているわけです。
これは相手に本気であればあるほど、そう考えるようになります。
失敗したら即ジエンドで、かつその記憶は半永久的に残るんです。新しい女性との出会いによって薄れることはあっても、消え去ることはありません。
そもそも今狙っているのに、新しい女性のことなんか考える余地がないんですよね。
つまりこの一瞬にかけているんです。
そんなときに、仕事だから出てくれと言われてそっちを優先したら、永遠に失敗の記憶を背負うことになるんですよ。
彼らの内側には、そのくらいの熱量が秘められているということです。
そう考えると、おかしいことにも気づくと思うんです。
「ドタキャンされました」
「デートが延期になりました」
「彼が全然お金を払ってくれません」
こういうのは、すべて珍現象ということになりますね。
その通りです。
明らかにおかしい現象だと思わないといけないんです。
どうですか、分かりましたか。
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>男性がするほぼ全ての行動は、最終的には女性に繋がっています。もちろん多少の例外はありますが、ほぼ全てが最終的にはそこに繋がっているんです。
いつもこれを彼に当てはめられません。
私が勝手に「誰にも振り回されずに自分のために生きていきたいと思ってそう」と思ってるからです。
「守るものが増えると動きにくくなる」と言ってたし、今の状況を受け入れているのは自分の心配だけで済んでるからでもあると思う。
でも、だからこそ、その程度の力しか発揮できない……ということもあるのかな。
私の中での「男は女に生きてる」って、女に依存してるとか厚意を押し付ける男のイメージしかありませんでした。
すけこましとかむっつりスケベとかそのたぐい。
男ならもっと芯を持っててくれ!じゃないと尊敬できないから!……って思ってた。
でも、そうじゃなくて、女性の存在によって120%の力を発揮できる……みたいなことなのかな?
「守るもの」が重荷に感じるのか活力に繋がるのかは、その存在が自分に寄りかかってるのか自分の足で立ってるのかにもよる?
そういうことなら、スッと飲み込めそうです。