
←この記事をお気に入りに追加します。あとで読み返せます。Kouです。
少し間が開いてしまいましたが、例のシリーズの続きです。
これが思いのほか人気があるんです(^^
これまでの記事は、解語の花シリーズにまとめてあります。
前回、こちらの記事で彼の一言に対してどう返事をするかを話題にしました。
書いてもらったコメントを読んでいて、気づいたことがあります。
それは、質問することに注意が行きすぎていないか、ということです。
質問を考えられるのはいいことではあるんですけどね。
何も訊くことがないというのは寂しいものです。
みおみおさんが、正直に書いてくれていました。
みおみおさんより:
私の場合、訊きたいことがいっぱい出てきすぎて収拾がつかなくなります。
訊きたいことがいっぱい出てくること自体は、いいことです。
でも収拾がつかない。
さて、それはなぜでしょうかね(^^
話は聞いていながら、読んでいないからです。
訊くことと読むことは別物です
もう一度、前回の話を思い出してください。
「最近、朝5時に起きて散歩してるんだよ」
僕はここから、3つのことを読みました。
朝5時だから、わざわざ時間を作っている。
散歩だから、負荷の低いものを選んでいる。
してるんだよ、だから、続いている。
そして、この3つから一つの結論を出しました。
この人の中で、何かが変わった。
結論が一つ出たので、訊くことも一つに決まりました。
「何かきっかけあったの?」です。
質問を10個も考える必要はなかったんです。
これを瞬間的に計算で出すのは難しいです。
でも、なんで彼がその話をしだしたのかということを考えると、読めるようになっていきます。
質問の数は興味の量ではありません
質問がたくさん出てくることを、興味の深さだと思っている女性が多いです。
違います。
質問がたくさん出てくるのは、絞れていないからです。
読めていれば、訊きたいことは一つに決まります。
読めていないと、思いついた順に全部訊きたくなります。
そして訊かれたほうは、質問攻めにされている気分になります。
らりるれろさんが、ここに気づいていました。
らりるれろさんより:
他の選択もあるのにわざとそれを選んだというポイントを掘り下げると、その人の価値観とかに触れることができて、面白いです。
そうなんです。
選ばれなかったほうを見るんです。
走ってもよかったのに、散歩を選んだ。
夜でもよかったのに、朝を選んだ。
そこにその人が出ます。
何というか、同じ質問でも、されたい質問とそうじゃない質問があると思うんです。
されたい質問を見つけ出すためには、相手が何の意図でそんな話をしだしたのかを的確に知る必要があります。
興味のない話は受け取れないのか
前回、こういう声をいくつかもらいました。
jasmineさんより:
興味無いことにとっさに興味持つのむずい。。。
好きな人相手にもこれです。好きな人のこと色々知りたいはずなのに
ノブちゃんさんより:
ゲームの知識すら無いから、いくら力説されてこられても、話の膨らませようがなかったんです。
よく分かります。
そして、この感覚は正しいんです。
質問は、湧くものだからです。
興味があれば湧きます。
なければ湧きません。
当たり前です。
でも、読み取りは違います。
読み取りは、湧くものではありません。やるものです。
野球の知識はいりません。
ゲームのことを知らなくていいんです。
この人は、なぜ今日、その話をしたのか。
これは、話題を知らなくても読めます。
リクさんが、うまいことを書いていました。
リクさんより:
自分がその分野に興味があるかどうかより、目の前の人がそれを好きで話していることに興味を持つという感じです。
いーじゃん(^^
野球に興味を持てと言っているのではありません。
野球の話をしているその人に、興味を持つんです。
これができる女性は、相手も話題も選びません。
難しいと思うかもしれませんが、できます。
間違いなくできます。
彼が釣りの話をしだしたとき、あなたは釣りには一切興味がないわけです。
何も面白くない。ルアーがどうのこうのとごちゃごちゃ言われても、聞く気にもならなかったりするんですよね。
でも、彼がなんで釣りを始めたのかということには興味を持てたりしませんか(^^
今回もやってみてほしいことがあります
前回と同じ一言を使います。
「最近、朝5時に起きて散歩してるんだよ」
今回は、質問を考えないでください。
この人は、なぜ散歩を選んだんだろう。
なぜ、朝なんだろう。
なぜ、今この話をしたんだろう。
読むだけです。
やってみると、たぶん質問より難しいと感じるはずです。
それでいいんです。
自分では分からないんです
最後に、一つだけ。
浪花の女さんのこのコメントが秀逸です。
浪花の女さんより:
付き合って2、3年の間は彼に「どうでもいいと思ってるんでしょ」って言われてました。
(中略)
今の私はどうか。彼からツッコまれることはなくなったってだけで「へぇ〜」って聞いてるかもしれない…。
全く自覚がない…。
(中略)
ちゃんとツッコんでくれる彼で良かった。黙って誤解されてたら、たまったもんじゃなかった。
大事なポイントだと思うんです。
自分が読めているかどうかは、自分では分からないんです。
浪花の女さんの場合、図らずも彼が突っ込んでくれました。
だから直せました。
普通は言われません。言われないから気づくことなく進みます。
そして、黙って誤解されたまま終わります。
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らりるれろさんの
【私が質問なり意見なり言い始めると
じっ… と耳を澄ませて、
聞くことだけに全神経を集中させて
聞いてくださいました】
これ!本当に、これ!
相手が何を言いたいのか。
伝えたいことは何なのか。
一生懸命聞き取り、読み取ろうとする。
私は、子供相手だと、相手の発言が言葉足らずだと思っているからか、特にこれをやっている気がします。
あと、彼が相手でも、他の人が相手でも、
相手の空気感によってはこの姿勢になります。
彼との話し合いの時は結構こんな感じ。
もちろん、一生懸命聞き取ってみた結果、「あ、コイツ言い訳しとるな」と判断して一蹴することもあるのですが、基本的にはいざ、話し合おうってときは彼も一生懸命話してみてくれてる気がします。
というか、私が一生懸命聞いてると、彼も一生懸命言葉を選んで話してくれる。
正確に伝わるようにとあの手この手で補足したりしながら伝えてくれる。
あと、ここだと、コメントを読んでお手紙をするときとか。
いつもいつもじゃないけど、特にセンシティブな内容とかは相手の意図を誤らないよう、一生懸命読んでから言葉を選んでお手紙してる。
そういうときは、確かに、解語の花シリーズ4のように分解して考えることもある。
Kouさんの仰ってる「読み取る」「聞き取る」は、それらの時に私がやってること何だと思う。
ときどき読み取り方を間違えることもあるかもしれないけど、普段せっかちな私なのに、そういうときは大きな外れ方はしていないはず。
おぉ~。
ちょっと分かってきた。
本当に腑に落ちてきた。
言語化がそれほど大事じゃないというのも。
互いに、相手の話をちゃんと聞こうという土台があれば、言葉を尽くさなくてもコミュニケーションに大きな外れはなくなりますね。
むしろ「伝えたい」は邪魔にすらなるかもしれない。
まず最初に「分かりたい」。
その次に「伝えたい」。
順番が逆なんだ。
それらの時に私がやってること何だと思う
↓
それらの時に私がやってることなんだと思う
でした。
誤字だ。
Kouさん、この、言語化が大事じゃないということ、分からせてくれて、ありがとう💕
私、生まれ変わっちゃいそうな予感…(*ᴗˬᴗ)
聞くプロのきゅんきゅんさんのお話も聞いてみたくなりました。
(」゚Д゚)」きゅんきゅんさ~~ん!ちょっと教えて~~~!
「読む」が一人歩きすると、
「相手を読む」
↓
「私、読めるかな?」
↓
「私、ちゃんと読めてる?」
↓
「この読み方で合ってる?」
って、いつの間にか「読む能力を持っている私」に視線が移っちゃう。
すると、せっかく相手を見ていたのに、
相手 → 私
にカメラが切り替わる🤣
しかも「私、読めてる?」って考え始めると、相手の表情や声より、
「今の私はどうだった?」
「ちゃんと読み取れた?」
「Kouさんと同じところまで行けた?」
って、自分の採点を始めちゃう。
だから今回Kouさんが、
> 自分が読めているかどうかは、自分では分からないんです。
って言ってるのも、実はかなり大事なんじゃないかな。
「じゃあ、読めてるかどうかを自分で判定しよう」
ではなく、
「判定しなくていいから、相手を見ろ」
なんだと思う。
そして私の感覚なら、
「私、ちゃんと読めてるかな?」
じゃなくて、
「あ、この人いま嬉しそう」
でいい。
「なんでだろ?」
と思ったら、
「なんでそんなに嬉しいの?😆」
って訊けばいい。
そこで相手が、
「いや、別にそんな深い意味ないよ🤣」
と言えば、
「あ、そうなんだ🤣」
で終わる。
逆に、
「実は最近こういうことがあって……」
と話してくれたら、
「へえーーー!✨」
と、その世界を見せてもらえばいい。
だから、
「読めたかどうか」より「今、相手を見ているか」
なんだよね。
そして面白いのが、
「私、読めてる?」という問い自体が、今回の記事の練習問題に対する答えになってること。
主語が「私」になった瞬間、
> この人は、なぜ朝5時に散歩してるんだろう?
から、
> 私は、この人をちゃんと読めてるんだろうか?
に変わってる。
相手が見えなくなるわ😵💦
「読む能力の高い私」を作らない。
ただ、あなたを見る。
読めてるかどうかなんて、後回し。
だって、答えは相手の中にあるんだから。
↑久々の匿名参上
Kouさん、解語の花シリーズ待ってました!
嬉しいです✧*。
ありがとうございます(ˊ˘ˋ* )♡
*
>選ばれなかったほうを見るんです。
>そこにその人が出ます。
この視点は今まであまり持ってなかったので、すごく新鮮でした。
そこには相手の価値観や心境も出るのかな。
そういう視点でもじっくり観察してみたいです。
>されたい質問を見つけ出すためには、相手が何の意図でそんな話をしだしたのかを的確に知る必要があります。
確かにそうですね。
あと、私は、この人は、なぜ今日その話を私にしたのか、ここはあまり意識せず聞いていたように思います。
お相手は私に話している、私は話を読んで、その意図が分かった上で、相手がされたい質問をすれば、相手も分かってくれていると嬉しいと思うし、理解されていると思って、本当に話したいことを話してくれるのかな、引き出すことができるのかも、と思いました。
二人の関係にも関わることで、関係性を深められるきっかけにもなるのかなって思いました。
うーん、ちょっとカナカナ、こねくり回して考えすぎかしら。
私は彼と話している時には、純粋に彼のことを知りたいし、理解もできたら楽しいし、嬉しいなって思ってます♡
*
今日のデートで、「前に言ってくれた、髪切った?って、もしかして、今日はとても素敵に見えるよって意味だった?」って訊いてみたら、「そうだよ」って言われました。
そのあとも色々話もできたんです。
当たりハズレじゃないけど、これは当たっていたみたいでした。
*
あと、以前彼に、「〇〇さんは、お母さんに〇〇してもらっているみたい」と、話の流れで言ったことがあって、
彼は、「それって、〇〇さんが親御さんにも威圧的だっていうことが言いたいの?」と言われ、全然違う!って思って、「全然違う」と答えましたが、
彼が言ってくれたから違うと訂正できたけど、訊かれなかったら、彼はそう捉えたままだったんですよね。
大した話ではなかったから、私もわざわざこの話を持ち出さなくてもよかったのかもしれません。。
あと、またズレた勢いで書きますが、
私は、たまに彼が言いたかったことであろう言葉を先に言ってしまって、彼がその言葉を引っ込めてしまうことがあるんです。
例えば、(この前は彼に先に言ってもらいましたが)「早く会いたかった」とか、
(デートの帰り)「気をつけてね。じゃあ、また」などです。
なので、彼と会話している時は、目の前の彼をよく見て、よく聞いて、話を読んで、私も言葉を発したいと思います。
間合いもありますね。
彼と話をしていて、沈黙の時間も嫌じゃないし、その空間と時間も楽しみたいです。
だけど、今日の誘われたデート、何となくだけど、いつもより元気がなかったように感じました。気のせいかしら。
私ももしかしたら、連勤明けで疲れていて、彼もまた同じように感じていたかもしれません。
Kouさん、引き続き、解語の花シリーズ、楽しみにしています✨
とりあえず、まだまだ、細かい部分はよく分からないから、私は「ただ読む」だけを意識してみました。
そしたら、ただ読む事に集中するから自我が入る余地が無いって感覚でした。
あと、なんだか今日は人の話を、静かな気持ちで聞けた気がする🤔
最後まで聞き切る感じだった。
いつもは、聞きながら「はぁ〜、それって……」とか、頭の中になんらかの、なにかがあったけど、今日は聞く事に集中していた気がする。
私的には、目の前の人どうこうよりも、本当にただただ言ってる事を、最後まで耳に入れるって感じかも。。。
とりあえず今日のリアルを報告っ!
見る(読む) → 何故この人は?と疑問が出る →推測で終わらせず、 本人に訊く → 本人から知る
推測で「受け取れたかしら、読めたかしら」だと結局推理、正解当てになってしまう。
どんなにそれっぽいことを考えても、結局答えは相手の中にしかない。
気になるなら「なぜそうしようとしたの?」「私はこう感じたんだけどどう思う?」と相手に訊く。
一人で完結させない。当てに行かない。知りに行く。
質問を考えない、ですか。
………やってるかも( ˙꒳˙ )
文字だけに起こすと捉え方も様々ですが、それこそが「へー、そうなんだ」を発動したりします。
同じでもただ興味なさげに流す場合と興味津々に『それでそれで?』と相手の言葉を待ってみたりと。
私自身がそうなのですが、あまりにも突っ込んで質問されたり次々と投げかけられると
え、なんでそんな根掘り葉掘り聞いてくるの?
そこまでは言いたくない
と構えてしまう事があるので、相手からの話でも、様子を伺おうとすることは多いです。
なのでそうなんだと返す以外だと、自分の感想を伝えたりしがちです。
今の時期なら
朝早いとだいぶ涼しくて歩きやすそうだね
や
朝焼けとかキレイに見られそう😄
とか。
それがきっかけになるのか「そうなんだよ」と相手が前のめりに話始めることあったりします。
その人が話したい範囲を話してくれたらそれでいい、逆もそうでこれ以上は聞かれても言いたくないと思うとはぐらかします(^_^;)
あと、なんとなく思ったのが、向き合う人みんなに対して”この人を知ろう!”って思って向き合うと、私は本気で気持ちを使ってしまうから、みんなに対してそれしてると、息切れしそうって、思った。。
だけど、人の話はただただ正確に読み取れるようにはなりたいから、、
とにかく話を最後まで、ただ静かに耳に入れ込む事からやってみます。
それで自然と出て来た事聞けばいいかも。
私の話に対して、
彼が「そうなのかあ…」と言った後、
少し間を空けてから質問してくることがあります。
間があるので私は「話が終わった」と解釈するのですが、
そこで彼から質問が来るので、
「まだ終わってなかった」と解釈し直します。笑
タイムラグが、なんだか中継中のアナウンサーと会話してるみたいだなと(^^;)
彼は私の話を読んでるのかなあ。
私はというと、会話の中での「読む」という意識は全然足りてないと思います。
前回の記事でも、咄嗟に出てきた質問は「じゃあ何時に寝てるの?」でした。
薄っぺらい〜(*_*)
鍛えたいです!
なにこれ、おもしろすぎます!
書かれた言葉は書かれなかった言葉の影。
好きな人が話していたのを思い出しました。
それより 訊く。を勘違いしていた
聞く→ listen
訊く → ask なのかな
もう一回一から読み直そう
この話や皆さんのコメントを読んでいると、キャリアカウンセラーの資格を取るときに、講師の先生が、クライアントに対しては「ワインの話をするのではなく、ワインが好きなあなたの話をする」事が大切とおっしゃっていたことを思い出しました。
そうすると、たとえ自分がワインが好きじゃなくても、詳しくなくても対話が可能だと。
相手に関心を持つ、というのは恋愛だけでなくkouさんがいつもおっしゃるように対人間としてのコミュニケーションの問題なんだな、と思いました!