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2. 理知的な女性とはどういう人なのか

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Kouです。

 

言語化の話の続きです。めちゃくちゃ反応があって驚いています(^^

1. 言語化よりもずっと大事なことがあります

前回、こう書いて終わりました。

「実はこの受け取る力には、千年も前に名前がついていました。」

 

そうしたら、短時間で驚くほどたくさんの女性が考えてくれました。

 

慮る。

洞察力。

行間を読む。

もののあはれ。

情趣を解する。

 

荘子や蓮如まで遡って、出典を調べてくれた人もいました。

AIに聞いてから、あとで自分の頭で考え直した人もいました。

 

どれも、近いんです。

でも、残念ながら当たりではありません。

まあ無理もありません。

 

ごめんなさい、実は名前がついているというのは、力そのものについてではないんです。

僕の書き方に少し問題がありました(^^;

 

名前がついていたのは、力のほうではないんです。

もう少し広い意味で、その力を有している女性を表す言葉です。

 

だから、力についている名前だけを探していると、どれだけ考えても見つからないと思います。

分からなくても、それはあなたのせいではありません。

でも、連想できる女性がもしかすると出てくる可能性があると思って、エスパーだと言いました(笑)。

実はその言葉を僕は過去に使っているからです。

もうちょっと粘って考えたいかもしれませんが、この言葉を探ることが重要なわけではないので、さっさと正解を出してしまいます。

 

唐の皇帝が蓮の花に言ったこと

千年以上前、唐の時代の中国です。

玄宗皇帝という人がいました。

 

夏のある日、宮殿の池に白い蓮が咲いていました。

見事な花だったようです。

まわりにいた者たちは、口々に美しいと褒めました。

 

皇帝は、それを聞いてから、そばにいた妃を指して言いました。

 

「この蓮がどれほど美しくても、私の解語の花には及ばない

 

「解語の花」です。

言葉の分かる花、という意味です。

 

妃の名前は、楊貴妃です。

絶世の美女として、今も名前が残っている人ですね。

 

この「解語の花」という言葉を見て、あなたは何を感じるものがありますか(^^

皇帝が「解語の花」という言葉に込めた意味は、美しさでもただの読解力のことでもないということです。

 

辞書には美人と書いてあります

この言葉は、今でも辞書に載っています。

引いてみると、大抵は「美人のこと」と書いてあります。

 

僕は、これが少しおかしいと思っているんです。

 

皇帝の目の前には、すでに美しい花がありました。

美しい女性なら、いくらでも集められる立場ですね。

美しいものは花でも女性でも、いくらでも見つかるわけですが、そういうものとは比較にならない別の美しさがあります。

 

言葉が通じること。

こちらの言ったことが伝わること。

そして、聞くに値する答えが返ってくること。

 

権力の頂点にいた人が、最後に価値を置いたのがそこだったということですね。

 

千年かけて、この言葉は「美人」という意味に受け取られるようになってしまいました。

ただ、僕は言葉の解釈を議論したいわけではありません。

大事なのは、あなたが誰かにそう呼ばれる側になれるかどうかです。

 

理知的とは単に頭がいいことではない

あなたは、

理知的な女性になりたい

と思ったことはありませんか。

僕自身が理知的な女性という言葉を頻繁に使っているので、そうなりたいと思っているんじゃないかと思います。

 

理知的な女性になりたいとは思えていても、じゃあ理知的とはどういう人のことかと考えると、なかなか答えられないと思うんです。

 

頭がいいことでしょうか。

本をたくさん読んでいることでしょうか。

落ち着いた話し方をすることでしょうか。

 

何となく憧れはあっても、中身を説明できなかったりしませんか。

説明できないものには、近づきようがありません。

 

いい機会なので、はっきり定義しておくことにします。

理知的というのは、目の前の話や状況を落ち着いて見ることができ、その場で自分の考えを整理して言える(行動に移せる)ことです。

 

知識の量ではありません。

学歴でもありません。

読んだ本の冊数でもありません。

 

相手の言ったことの意図を理解して受け取って、その場で考えて自分で答えるだけです。

AIを使っていたら間に合いません(笑)。

 

知識があるのに話がつまらない人

あなたももしかすると、思い当たることがあるんじゃないかと思います。

 

やたらと詳しいのに、話していてつまらない人がいますよね。

逆に、知識量があるわけでもないのに、話しているとなぜか気持ちいいと感じる人がいます。

 

この差は、持って生まれた頭の良し悪しでは決まりません。

相手の言葉を受け取ってから答えるまでの間に、何が起きているかの差です。

 

つまらないほうの人は、自分の中の在庫を出しています。

用意してあるものを、出しているだけです。

 

面白いほうの人は、いろんな材料と自分の意見を無意識に統合して、その場で考えて答えを出しています。

だから、答えがその人にしか作れないものになるんです。

「解語の花」に相当する女性は、後者だと思っています。

 

能力ではなく思考の癖に原因がある

「解語の花」と呼ばれるような女性になりたくないですか(^^

もしかすると自分には難しすぎるとか、ハードルが高すぎる話だと感じるかもしれませんが、心配いりません。必ずなれます。

理知的な女性になる条件は、単なる頭のよさの話ではないので、当然生まれ持った能力や素養はほとんど関係ありません。

 

まず、問題や原因を知っておく必要がありますね。

僕が思う原因は、思考の癖です。

もう少し具体的に言うと、意識することの順番です。

 

ほとんどの人は、相手の話が終わる前に、自分の返事を探し始めています。

自分の言いたいことに意識が向いていて、順番が入れ替わっているだけなんです。

 

思考の癖なら、変えられますね。

 

今日から一つだけ、やってみてください。

誰かの話を聞いたあと、その人が何を言いたかったのかを、頭の中で一言で言い直してみる。

声に出さなくていいです。

 

やってみると分かりますが、言い直せないことのほうが多いはずです。

聞いていなかったわけではありません。

聞きながら、自分の言うことを探していたからです。

 

慣れてきたら、彼との会話でやってみてください。

彼が最後に言ったことを、一言で言い直せますか。

 

言い直せないなら、彼と話し合いができない理由は、もう出ています。

 

その話は、次にしますね。

 

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コメント

    • りん
    • 2026年08月24日 22:53

    解語の花、初めて聞きました。私の知識欲が一つ満たされました。私こういう話が好きなので、また欲しいです笑

    理知的な女性、解語の花になりたいですが、なかなか理想にはなれていません。

    でも薄々気付いてはいるんです、なるもならないも自分次第だと。

    これが私自身の舵取りなんですよね。

    ところでkouさん、あまり言わなくなったけど、最近は有料級の記事多めですね。

    • 2026年08月24日 23:12

    何を考えているんだ私は。
    ここが恋愛のブログだという事を忘れていました。笑
    解語の花のかの字も無かったw

    でも、いつもコメントを書いている女性の皆さんって結構解語の花じゃないかと思うんですけど🤔
    めちゃめちゃ自分の意見書けるし。

    もっともっと、ブラッシュアップすれば良いのかな。

    • グルグル
    • 2026年08月25日 1:57

    革命的な内容…!
    保存、保存、保存!!!!笑

    理知的な女性を解き明かしてくれた…
    kouさんありがとう言語化してくれて!

    好きな人とか長い付き合いになった相手を前にすると意外とできないんですよね。
    落ち着くってことが。
    キョーミない男性にはできるのに…!!笑

    くぅ…本来知ってることのはずで女性の本来の考え方なのになぁ…
    まずは落ち着く。冷静になる!

    • 2026年08月25日 2:51

    3を読んでから2に戻って来ました。笑

    自分の余計な意識を端に寄せて相手の話を聞いて、受け取った後、何を話し始めるのか。どんな行動を取るか。

    受け取る力は、受け取った後の言動もセットで”受け取る力”っぽいですね。

    はぁー、凄い。
    解語の花かぁ。凄い。

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